鳥取県の代表格智頭杉
昨日製材したのですが原木の写真はとってないです
原木寸法4m×62㎝(SGEC認証)
サラリーマンのおこずかいの半分くらいです
びっくりするくらいなのですがピンキリあるので値段は一概に言えない部分です
珍しく12mmの薄い板にとってみましたがイメージは
最近よく吹き抜けのある家が多いのでその勾配のついた天井にとか
エントランスの天井の一部分にどうかなと
部分的なアクセントにクロスと併用されれば僕等もやりがいあります。
また梅雨の時期ですんで厚く挽くと管理が難しいし乾きませんしね。
杉の良さは薄くひけること
自分の感覚だといきなり原木から薄い板にできるのは杉しかないと思ってます
やわらかくてもってる木の力を分散できる性質があるのかと
そして白い部分と赤い部分の力が平衡なんだと思います
なんだかんだで乾いたら巾をおとしてかるくホイルサンダーかければ
僕のひと手間はおわりです
最後に
鳥取県の木がずば抜けていいとかそんなのではなく
それぞれが持った木のチカラを生かす活用方法を提案し続けます
そして『とっときのつながり』は
鳥取県の助成認定をいただいておりますので
いろいろとコラボできればもっともっと
木の将来を考える上で力になると思いますので
おちから添えいただきますよう宜しくお願い致します!