木にまつわる話はなるべく控えてきました
でも少し話します
ネタがきれた訳でもなく
多少は本業もやっているというところもあって
わからないことだらけではありますが
少しは伝えていくことも必要だと
木材は家には不可欠で工業規格製品というよりは生鮮食料品
というよりも植物
いきものです
でも工業規格製品にしてしまった方が楽なのよね
誰にもわかりやすくて胡散臭くなくて簡単で勉強あまりしなくてもいいし
だから工業規格製品に近づけている
でも価値観ってあるので絵画や花のようなアクセントという部分で
木が調和を保っているところもある
流れは二極化なんでしょうか?
価値観追及やってる僕らの業界もなくはない
でも日々切羽詰って斜陽産業化している現実
大手は多分どんどん業績を伸ばしてハナガタ鼻高であるたぶんこれも現実
資源は枯渇してきている
戦後の杉や桧の植林はとりあえずは伐期をむかえてはいる
資源は枯渇してきている
味もソッケモナイものに変えようと国を挙げて頑張っている
そんなレンジで語れる筈はないのに
僕らのやってる本質はいかにその木のそれぞれが伝える木質を知って
オープンにできるかという
非常に難解で地味で古くてながーいスパンに
いまだ答えをだせず説明つかない部分のジレンマと葛藤しているところ
それが歴史や夢にもなったりと
そう思っています♪チーン